事業用クレジットカードは、年会費と還元率だけで選ぶと後悔しやすい商品です。
海外から仕入れる読者にとって効いてくるのは、海外事務手数料です。 この料率は2024年から2025年にかけて各社で一斉に改定されました。 旧料率のまま書かれた比較記事が、いまも多く残っています。
さらに、個人事業主がそもそも申し込めないカードが、個人事業主向けとして紹介されている例もあります。 本記事では、公式サイトで確認できた事実だけを並べます。
この記事の位置づけ
先に、この記事の性質をはっきりさせておきます。
筆者は、本記事で扱う13枚をいずれも契約していません。 そのため本記事は、各社の公式サイトで確認した事実の整理です。
- 料金・条件・申込資格: 各社公式サイトで確認(2026年9月13日時点・公式サイトで確認)
- 確認できなかった項目は「公式サイトに記載なし」と書いています
- 「審査に通った」「◯日で届いた」といった体験にもとづく記述は含みません
- 発行までの日数は、すべて公式サイトの表記の引用です
審査の基準や通し方は、本記事では扱いません。 公式に書かれている申込資格と必要書類だけを、原文のまま並べます。
また、アフィリエイトリンクは掲載していません。 本記事で扱っていない商品もあります(オリコ EX Gold for Biz など)。
結論:用途別の早見表
先に結論を出します。 用途ごとの答えは、次のとおりです。
| あなたの状況 | 選ぶカード | 決め手 |
|---|---|---|
| 海外から仕入れる | JCB Biz ONE 一般 | 年会費永年無料で海外事務手数料が基準レート+1.6% |
| 年会費ゼロで1枚目を持ちたい | 三井住友カード ビジネスオーナーズ | 本会員・追加カード18枚とも永年無料 |
| 国内決済が中心で還元率を上げたい | Airカード | 公式表記で還元率1.5%(年会費5,500円) |
| 年会費無料で旅行傷害保険も欲しい | UC法人カード Biz | 無料で還元率1.00%+保険。ただし発行に1か月程度 |
| 旅行傷害保険を厚くしたい | セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 海外最高1億円。2年目以降33,000円 |
| freee会計と連携させたい | freee Mastercard | 必要書類は公式表記で「決算書・確定申告書 不要」 |
(金額はすべて税込。2026年9月13日時点・公式サイトで確認)
主要13枚を、判断に効く5点で並べます。
| カード | 年会費(税込) | 還元率 | 海外事務手数料 | 発行までの目安 |
|---|---|---|---|---|
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ | 永年無料 | 200円で1ポイント(条件達成で最大1.5%還元) | 3.63% | カード紹介ページに記載なし |
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | 5,500円(年間100万円利用で翌年以降永年無料) | 200円で1ポイント(条件達成で最大2.0%還元) | 3.63% | カード紹介ページに記載なし |
| JCB Biz ONE 一般 | 永年無料 | 200円で2ポイント(1.0%相当) | 基準レート+1.6% | カード番号は最短5分/到着は約1週間 |
| JCB Biz ONE ゴールド | 5,500円(初年度無料・年間100万円で翌年度無料) | 公式サイト内で表記が分かれる | 基準レート+1.6% | カード番号は最短5分 |
| JCB CARD Biz | 公式サイト本文で確認できず | 200円で1ポイント | 基準レート+1.6% | 約1週間(モバ即は最短5分) |
| セゾンコバルト・ビジネス・アメックス | 永年無料 | 1,000円で1ポイント | 3.85% | 最短3営業日 |
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 初年度無料/2年目以降33,000円 | 1,000円で1ポイント(海外は2倍) | 3.85% | 最短3営業日 |
| ライフカードビジネスライトプラス | 無料(ゴールドは2,200円・初年度無料) | カード紹介ページにパーセント表記なし | 3.85% | 最短3営業日 |
| freee Mastercard | 無料(ゴールドは2,200円・初年度無料) | 通常カードはポイントなし | 3.85% | 最短3営業日 |
| UC法人カード Biz | 無料(ゴールドは11,000円) | 1,000円で2ポイント(1.00%) | 公式サイトに記載なし | 1か月程度 |
| Airカード | 5,500円(使用者は3,300円) | 公式表記で1.5% | 公式サイトで確認できず | 本記事では未確認 |
| 楽天ビジネスカード | 2,200円+楽天プレミアムカード11,000円=13,200円 | 100円で1ポイント | 3.63% | 当該ページに記載なし |
| アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン | 13,200円 | 対象加盟店で100円1ポイント | 3.5%(外貨取扱手数料) | 約3週間の目安 |
(すべて税込。2026年9月13日時点・公式サイトで確認)
比較表から外した3枚
次の3枚は、比較表に入れていません。 理由はいずれも「読者が申し込めない」ことです。
1. freeeカード Unlimited
公式サイトに「発行対象:法人事業者」と明記されています。 個人事業主については、公式が「freeeの提携カードをご検討ください」と案内しています。
外貨決済手数料0円という条件が紹介されることがあります。 ただしこれは法人事業者向けの条件であり、個人事業主は発行対象外です。 個人事業主が使えるのは、同じfreeeでもライフカード提携のfreee Mastercardです。
出典: https://www.freee.co.jp/card/corporate/ (2026年9月13日確認)
2. セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カード
申込資格が公式表記で「法人代表者(未成年を除く)」です。 個人事業主は申し込めません。
さらに公式に「ビジネス プロ・カードのご利用は永久不滅ポイント対象外です」とあります。 追加カードは最大100枚、ETCは1枚につき5枚まで無料(合計500枚まで)と規模向けの設計です。
出典: https://www.saisoncard.co.jp/business/creditcard/platinum/ (2026年9月13日確認)
3. NTTファイナンス Bizカード
新規申込を受け付けていないため、比較対象から外しました。 本記事では料金を掲載しません。
UCカードの公式サイトに、切り替えの案内ページがあります。 見出しは「NTTファイナンスさま発行法人カードからの切り替え申込をいただいているお客さまへ」。 切り替え先はUC法人カードBizです。
出典: https://www2.uccard.co.jp/important/pop/nc20250318ucbiz_nttf.html (2026年9月13日確認)
なお、NTTファイナンス側の告知ページはアクセスできませんでした。 サービス終了日などの数値は、公式サイトで確認できていません。
名前が似た2枚を取り違えないでください
「セゾンプラチナ・ビジネス」で始まる商品は2つあります。
| 名称 | 申込資格 | ポイント |
|---|---|---|
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 個人事業主・経営者をはじめ… | 永久不滅ポイント対象 |
| セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カード | 法人代表者(未成年を除く) | 永久不滅ポイント対象外 |
個人事業主が申し込めるのは、上の「プロ」が付かないほうです。
事業用クレジットカードの選び方3つの基準
年会費の安さから入ると、判断を誤りやすい商品です。 見るべき順番は次の3つです。
1. 海外事務手数料(海外から仕入れるなら最優先)
外貨で決済すると、為替レートに各社の手数料が上乗せされます。 この料率が2024年から2025年にかけて引き上げられました。 仕入れ額が大きいほど、年会費の差を上回ります。
2. 申込資格と必要書類(開業直後に出せる書類があるか)
「決算書不要」と書かれていても、表現の強さは商品ごとに違います。 不要と明記しているものと、任意提出としているものがあります。
3. 追加カード・ETCの枚数と、利用可能枠の伸び方
1枚しか作れないカードがあります。 利用可能枠の考え方も、上限提示型と実績変動型に分かれます。
越境ECの仕入れがあるなら海外事務手数料で決まる
ここが本記事の主軸です。 越境ECで仕入れる読者にとって、年会費より効く項目です。
外貨建ての支払いには、為替レートに各社の手数料が上乗せされます。 2024年から2025年にかけて、各社が相次いで料率を改定しました。
| 発行会社 | 海外事務手数料(税込) | 適用開始 |
|---|---|---|
| JCB(JCBが発行するカード) | 基準レートに1.6%を加えた換算レート | 公式FAQに記載 |
| アメリカン・エキスプレス | 3.5%(外貨取扱手数料) | 公式FAQに記載 |
| 三井住友カード(Visa・Mastercard) | 3.63% | 2024年11月1日以降に到着した売上分 |
| 楽天カード | 3.63% | 2025年3月1日 |
| クレディセゾン | 3.85% | 2024年12月4日以降の処理分 |
| ライフカード | 3.85% | 2024年12月1日以降の利用分 |
(2026年9月13日時点・各社公式サイトで確認)
出典は各社の公式ページです(すべて2026年9月13日確認)。
- JCB: https://j-faq.jcb.co.jp/faq/show/412
- アメリカン・エキスプレス: https://www.americanexpress.com/jp/customer-service/faq.faq-82-payment-balance-payments-direct-debits.html
- 三井住友カード: https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/24/cardinfo4010839.jsp
- 楽天カード: https://www.rakuten-card.co.jp/info/news/comission/20241217/
- クレディセゾン: https://www.saisoncard.co.jp/customer-support/information/240918/
- ライフカード: https://www.lifecard.co.jp/info/241015_1.html
2点、但し書きがあります。
楽天カードのお知らせは、Visa・Mastercard・JCB・American Express共通と記載されています。 ただし楽天ビジネスカードが対象かどうかの明記は、当該ページにありません。
アメリカン・エキスプレスの3.5%は、公式FAQの記載です。 法人カード・ビジネスカードへの適用可否は、当該ページに記載がありません。
改定前の数値は、Visa・Mastercardで税込2.20%でした。 2.20%を前提に書かれた比較記事は、すでに古い数値です。
三井住友カードの公式お知らせには但し書きがあります。 法人向けの3商品は2025年4月1日以降の適用です。 対象はコーポレートカード、エクスプレスコーポレートカード、パーチェシングカード。 ビジネスオーナーズはこの列挙に含まれていません。
クレディセゾンの改定は、ブランドごとに元の料率が違いました。 Visa・Mastercardは2.00%(税込2.20%)から3.50%(税込3.85%)へ。 AMEXは2.00%から3.85%へ。JCBは2.15%から3.85%へ改定されています。
差額はどのくらいになるか
仕入れをすべて外貨で決済した場合の、手数料部分だけの試算です。
| 年間の外貨決済額 | 料率1.6%の場合 | 料率3.85%の場合 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 16,000円 | 38,500円 | 22,500円 |
| 300万円 | 48,000円 | 115,500円 | 67,500円 |
| 500万円 | 80,000円 | 192,500円 | 112,500円 |
(各社公式の料率をもとにした単純計算。為替レートの変動・各店舗の独自手数料は含みません)
年間300万円を外貨で仕入れる場合、差は約6.75万円です。 年会費5,500円のゴールドカードの差を、大きく上回ります。
この比較には条件があります。 対象は本記事で比較した13枚です。 調査日は2026年9月13日、範囲は公式サイトに料率の記載を確認できたものに限ります。 その範囲では、JCBが発行するカードの「基準レート+1.6%」が最も低い水準でした。 UC法人カードBizとAirカードは料率の記載を確認できず、除外しています。 外貨決済手数料0円と記載のあるfreeeカード Unlimitedも、個人事業主が申し込めないため対象外です。
「JCBブランドを選べば1.6%」ではありません
ここは誤解しやすい点です。
+1.6%が適用されるのは、JCBが発行するカードです。 国際ブランドとしてJCBを選んだだけでは、この料率になりません。
ライフカードの公式お知らせがわかりやすい例です。 ライフカードのJCBブランドは「JCBが定める1.6%」と「当社が定める2.25%」の合算で3.85%です。
出典: https://www.lifecard.co.jp/info/241015_1.html (2026年9月13日確認)
AirカードもJCBブランドですが、発行はリクルートです。 公式サイトで料率の記載を確認できなかったため、申込前に公式サイトでご確認ください。
主要13枚の詳細
ここからは1枚ずつ見ていきます。 料金はすべて税込です(2026年9月13日時点・公式サイトで確認)。
三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般)
年会費は本会員・パートナー会員(追加カード)とも「永年無料」です。 パートナー会員は18枚まで発行できます。
ETCカードは年会費無料です。 ただし入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードの利用がない場合は550円がかかります。
申込資格は公式表記でこうなっています。
満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方
必要書類は「登記簿謄本・決算書提出不要」と公式に明記されています。 カードご利用枠は「~500万円 所定の審査がございます」です。
還元率は200円(税込)につき1ポイント。 対象の利用で「ポイント最大1.5%還元」と公式に記載があります。 付帯保険は最高2,000万円の海外旅行傷害保険です。 公式に「事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です」とあり、利用付帯です。
向いている人: 副業で物販を始めた段階の人。追加カードやETCを複数枚使う人。 向いていない人: 外貨での仕入れが多い人(海外事務手数料3.63%)。
出典: https://www.smbc-card.com/hojin/lineup/biz_owners_index.jsp (2026年9月13日確認)
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
年会費は5,500円です。 公式表記で「年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料」となっています。
さらに公式サイトに「毎年、年間100万円のご利用で10,000ポイントプレゼント」の記載があります。 パートナー会員は永年無料で18枚まで。
必要書類は一般と同じく「登記簿謄本・決算書提出不要」。 カードご利用枠は「~500万円」です。 条件達成時は「最大2.0%還元」と記載されています。
付帯保険は最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険。 加えて年間300万円までのお買物安心保険が付きます。
申込資格の表記は一般と異なります。 ゴールドのページは「満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主」。 一般にあった「副業、フリーランスを含む」の記載は見当たりませんでした。
向いている人: 年間の事業決済が100万円を超える見込みの人。 向いていない人: 決済額が読めない人(届かない年は5,500円が発生)。
出典: https://www.smbc-card.com/hojin/lineup/biz_owners_gold.jsp (2026年9月13日確認)
JCB Biz ONE 一般
年会費は「永年無料!条件や期間の制限なし」と公式に記載されています。 還元率は毎月の利用合計200円(税込)でJ-POINT2ポイント、1.0%相当です。
年会費無料で還元率1.0%相当、しかも海外事務手数料が基準レート+1.6%。 海外から仕入れる読者には、この3点がそろう数少ない1枚です。 対象は本記事で比較した13枚(2026年9月13日時点・公式サイトで確認)。
申込資格は公式カードページの表記でこうなっています。
個人事業主またはフリーランス(※1)であり、日本国内に住んでいる方
※1は「企業と雇用関係を結ばずに案件単位で業務を請け負う方」と注記されています。 カード使用者は18歳以上です。 なお、一般カードのページ本文に「副業」の語は見当たりませんでした。
必要書類は「法人の本人確認書類不要」と公式に明記。 登記簿謄本・決算書そのものの要否は、公式サイトに記載がありません。 カードご利用可能枠は「〜500万円」です。
カード番号は「モバ即」入会で最短5分。 カードの到着は約1週間です。
弱点もはっきりしています。 追加カードは「1枚(本人のみ)」で、従業員や家族に持たせられません。 ETCも1枚までです。
付帯保険は注意が必要です。 カード紹介ページは旅行傷害保険などを列挙しています。 一方、法人カード比較ページ(https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/corp/standard3/index.html)では該当欄がすべて「―」でした。 公式サイト内で表記が分かれているため、申込前に公式サイトでご確認ください。
向いている人: ひとりで完結する物販事業者。海外仕入れの決済コストを下げたい人。 向いていない人: 追加カードを発行したい人。
出典: https://www.jcb.co.jp/corporate/houjin/bizone.html (2026年9月13日確認)
JCB Biz ONE ゴールド
年会費5,500円で「初年度無料【年間100万円(税込)以上利用で翌年度も無料】」です。 カード使用者は20歳以上で、一般より条件が上がります。
申込資格は公式表記で「法人代表者または個人事業主(フリーランス・副業含む)」。 「副業」の語が明記されているのは、Biz ONEではこのゴールドのページです。
「法人の本人確認書類不要」、利用可能枠は「〜500万円」。 追加カードは本人1枚のみ、ETCも1枚です。
付帯保険はJCBスマートフォン保険、ショッピングガード保険、サイバーリスク保険。 旅行傷害保険の記載は見当たりませんでした。
還元率は公式サイト内で表記が分かれています。 Biz ONE紹介ページは「200円(税込)でJ-POINT2ポイント」。 年会費無料カード特集ページ(https://www.jcb.co.jp/corporate/special/free.html)は0.5%と表記しています。 どちらが適用されるかは、申込前に公式サイトでご確認ください。
出典: https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/corp/bizone-h/index.html (2026年9月13日確認)
JCB CARD Biz(一般・ゴールド・プラチナ)
年会費は、本記事では確認できませんでした。 公式サイト上は画像での表記で、本文から数値を取得できませんでした。
第三者サイトには金額が流通していますが、公式で裏取りできていません。 本記事では数値を掲載しません。 申込前に、公式の申込画面でご確認ください。
公式の見出しは「法人確認書類不要の中小企業・個人事業主向けカード」です。 ポイント還元率は200円(税込)で1ポイント。 ETCスルーカードは「複数枚発行することはできません」。 パートナーカード(家族・従業員用)の発行は可能です。
カード到着まで約1週間、モバ即入会なら最短5分でカード番号が発行されます。 付帯保険の金額と利用可能枠は、公式サイトに記載がありません。
位置づけ: JCBで追加カードを出したい人向け。 1枚で足りるなら、年会費が永年無料のBiz ONEと役割が重なります。
出典: https://www.jcb.co.jp/corporate/houjin/biz.html (2026年9月13日確認)
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費は本会員・追加カードとも永年無料です。 追加カードは最大9枚、ETCカードは最大5枚まで発行できます。
申込資格は公式表記で「個人事業主またはフリーランス、経営者の方(高校生を除く)」。 登記簿謄本・決算書は不要で、個人与信で審査されます。 カード発行は最短3営業日です。
通常還元率は1,000円で1ポイントです。 付帯保険は、国内・海外の旅行傷害保険ともに「なし」と公式に記載されています。
向いている人: 年会費ゼロで、追加カードも複数枚ほしい個人事業主。 向いていない人: 保険を求める人。1,000円未満の端数を取りこぼしたくない人。
出典: https://www.saisoncard.co.jp/amex/cobalt/ (2026年9月13日確認)
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費は「初年度無料」、2年目以降は33,000円です。 この金額は2025年8月4日お引き落とし分より改定されています(22,000円→33,000円)。 22,000円と書かれた記事は、改定前の数値です。
出典: https://www.saisoncard.co.jp/customer-support/information/20250311/ (2026年9月13日確認)
追加カードは3,300円で最大9枚、ETCカードは最大5枚です。
申込資格は公式表記でこうなっています。
個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
必要書類は「申込時に決算書や登記簿謄本は不要です」と公式に明記されています。 還元率は国内が1,000円(税込)ごとに1ポイント、海外は2倍です。
付帯保険は手厚い内容です。 海外旅行傷害保険が最高1億円、国内旅行傷害保険が最高5,000万円。 ショッピング安心保険は年間最高300万円です。 なお、この補償額はUC法人カードBizゴールドと同じです。 同カードの年会費は11,000円です(2026年9月13日時点・公式サイトで確認)。 カード発行は最短3営業日、ご利用可能枠は公式サイトに記載がありません。
向いている人: 渡航が多く、保険とプラチナ特典に年3万円台を払える人。 向いていない人: 外貨での仕入れが多い人(3.85%)。年会費を抑えたい人。
出典: https://www.saisoncard.co.jp/amex/platinumbusiness/ (2026年9月13日確認)
ライフカードビジネスライトプラス
スタンダードは年会費無料です。 従業員カード・ETCカードを含めて無料と公式に記載されています。 ゴールドはカード1枚あたり2,200円で、発行初年度無料です。
申込資格は「法人代表者または個人事業主」。 必要書類は決算資料等が「不要」と明記され、「カードの受取時に本人確認書類を確認させていただきます」とあります。
ご利用可能枠は「~500万」、従業員カードは最大3枚。 カード発行は最短3営業日です。 国際ブランドはMastercard、VISA、JCBから選べます。
還元率のパーセント表記は、カード紹介ページにありません。 ポイントはLIFEサンクスプレゼントですが、注意点があります。 お誕生月ポイント・キャンペーンポイント・ステージ制プログラム・ポイント繰越は対象外です。
付帯保険はスタンダードがなし、ゴールドは海外旅行傷害保険が付帯します(金額は公式サイトに記載なし)。
ブランド選択について、ひとつ補足します。 JCBブランドを選んでも、海外事務手数料は3.85%です。 前述のとおり、+1.6%はJCBが発行するカードに適用される料率です。
向いている人: 年会費ゼロで事業用の決済を分けたい開業直後の人。 向いていない人: 保険や高還元を求める人。
出典: https://www.lifecard.co.jp/card/credit/bussinesslight/ (2026年9月13日確認)
freee Mastercard(ライフカード提携)
年会費無料です。 ゴールドは1枚につき2,200円で初年度無料、ETCカードは年会費無料です。
申込資格は公式表記で「法人代表者・個人事業主」。 必要書類は「代表者・事業主様の本人確認資料」のみで、「決算書・確定申告書 不要」と明記されています。 開業して間もない読者には、この表記が効きます。
利用限度額は10〜500万円。 従業員カードは最大3枚、ETCカードは最大1枚です。 カード発行は最短3営業日です。
ポイントについては注意してください。 公式のスペック表で、通常カードのポイントは「なし」と記載されています。 1,000円につき1ポイントが付くのはゴールドのみです。 還元率0.5%と紹介されることがありますが、通常カードにポイント制度はありません。
付帯保険は通常カードが「なし」、ゴールドは海外旅行傷害保険が付帯します。 発行はライフカードのため、海外事務処理手数料は3.85%です。
向いている人: freee会計と連携させたい人。開業直後の人。 向いていない人: ポイントを貯めたい人(通常カードは対象外)。
出典: https://www.freee.co.jp/card/lifecard/ (2026年9月13日確認)
UC法人カード Biz
本会員1枚目・追加カード・ETCカードとも年会費無料です。 ゴールドは本会員1枚目11,000円、追加カード2,200円です。
申込対象は公式表記で「法人・個人事業主」。 還元率は1,000円(税込)の利用でUCポイントが2ポイント、1.00%です。 利用可能枠は最大500万円、追加カードはカード使用者9名まで申し込めます。
付帯保険は、付帯条件の違いに注意してください。
| 保険 | 補償額 | 付帯条件 |
|---|---|---|
| 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 自動付帯 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 利用付帯 |
| ショッピング補償保険 | 年間100万円 | ― |
ゴールド(11,000円)は海外最高1億円、国内最高5,000万円、ショッピング補償が年間300万円です。
最大の弱点は発行までの時間です。 公式表記で「審査に必要な書類受領後カード発行まで1か月程度」。 NTTファイナンスからの切り替え申込では「2カ月程度を要しているケースもございます」との記載もあります。
必要書類の要否と海外事務手数料は、公式サイトに記載がありません。
向いている人: 急いでいないが、年会費無料で還元率と保険を両立させたい人。 向いていない人: 今月の仕入れに間に合わせたい人。
出典: https://www2.uccard.co.jp/uc/hojincard_biz/ (2026年9月13日確認)
Airカード
リクルートとJCBの提携カードです。 年会費は本会員5,500円、使用者3,300円。 公式表記でポイント還元率1.5%と記載されています。
申込資格は公式表記で「法人または個人事業主(カード使用者は18歳以上の方が対象となります。)」。 国際ブランドはJCBです。 利用可能枠は「10万~最大500万円」で、入会時は100万円が上限です。
還元率だけを見れば、本記事で比較した13枚のうち最も高い数値でした。 調査日は2026年9月13日、各社公式サイトの表記を比較した結果です。 この1.5%は公式サイトの表記をそのまま記載したものです。 一方、海外事務手数料は公式サイトで記載を確認できませんでした。 発行はリクルートのため、JCB発行カードの+1.6%が適用されるかは不明です。
向いている人: 国内決済が中心で、還元率を最優先する人。 向いていない人: 外貨決済が多い人(料率が未確認のため)。
出典: https://airregi.jp/aircard/ (2026年9月13日確認)
楽天ビジネスカード
年会費は2,200円です。 ただし単体では持てません。
楽天プレミアムカード(11,000円)の付随カードです。 そのため実質の負担は合計13,200円になります。
申込資格は公式表記でこうなっています。
20歳以上で安定した収入のある法人代表者様(会社登記上、代表権を有する方)、および個人事業主の方
還元率は100円につき1ポイント。 国際ブランドはVisaです。
制約が3つあります。
- カード利用可能枠は最高300万円(楽天プレミアムカードとの合算)
- 追加カードは「おひとり様一枚のみ」で発行不可
- 楽天プレミアムカードの保有が前提
利用枠が合算のため、私用と事業用で枠を食い合います。 仕入れ額が大きい物販では、ここが効いてきます。
ETCカードは1枚目無料、2枚目より1枚につき550円で、上限30枚まで発行できます。
必要書類にも注意が必要です。 公式には「登記事項証明書(発行日より6カ月以内の現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書等)」の記載があります。 これは法人名義口座を指定する場合の案内です。 個人事業主が個人名義口座を指定する場合の必要書類は、公式サイトに記載がありません。
引き落とし口座をどう分けるかは、屋号付き口座おすすめ7行の比較にまとめています。
向いている人: すでに楽天プレミアムカードを持っている人。楽天市場で仕入れる人。 向いていない人: 年会費を抑えたい人。仕入れ枠を大きく取りたい人。
出典: https://www.rakuten-card.co.jp/service/business-card/ (2026年9月13日確認)
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
年会費は13,200円です。 追加カード(付帯特典あり)は6,600円、追加カード(付帯特典なし)は年会費無料です。
ETCカードは年会費・発行手数料が無料。 基本カード会員は20枚まで、追加カード会員は一人につき1枚です。
ご利用可能枠の考え方が、他社と違います。 公式表現は「カードのご利用、お支払いの実績に基づいて、ご利用可能枠が変わります」です。 一律の上限を設けない方式のため、実績に応じて枠が伸びる余地があります。
ポイント還元率は、公式の特典ページで「対象加盟店のご利用が100円=1ポイント」と記載されています。 出典: https://www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/business-green-card/
必要書類は、公式の申込フローページに記載があります。 「顔写真付き本人確認書類を1点ご提示ください。※顔写真なしの本人確認書類の場合は2点」。 決算書・登記簿謄本の要否は、公式サイトで明記を確認できませんでした。 申込資格(年齢・対象者)も、カード紹介ページの本文では確認できませんでした。
外貨取扱手数料は公式FAQで「当社の外貨取扱手数料は3.5%です」と確認できました。 ただし法人カード・ビジネスカードへの適用可否は、当該ページに記載がありません。
カード到着までは、申込フローページで約3週間が目安とされています。
向いている人: ETCを多数発行したい人。利用実績に応じて枠を伸ばしたい人。 向いていない人: 開業直後で情報を固めてから申し込みたい人。
出典: https://www.americanexpress.com/ja-jp/credit-cards/green-business-corp-card/ (2026年9月13日確認)
デメリットと向いていない人
良い面だけを並べても、判断材料になりません。 事業用カード全般のデメリットを書きます。
1. 個人カードより審査の情報が少ない
各社とも、審査基準は公開していません。 「この順番で申し込めば通る」といった攻略法は、本記事では書きません。
2. 年会費無料のカードは付帯保険が薄い
年会費無料で旅行傷害保険が付くのは、本記事では2枚だけでした。 UC法人カードBizと、三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般)です。
付帯条件は同じではありません。
| カード | 海外 | 国内 |
|---|---|---|
| UC法人カード Biz | 最高2,000万円・自動付帯 | 最高2,000万円・利用付帯 |
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般) | 最高2,000万円・利用付帯 | 記載なし |
セゾンコバルトとライフカードのスタンダードは、旅行傷害保険がありません。 freee Mastercardの通常カードも付帯保険はなしです。 JCB Biz ONE 一般は、公式サイト内で保険の記載が分かれています。
3. 追加カードが出せない商品がある
JCB Biz ONE(一般・ゴールド)と楽天ビジネスカードは、本人1枚のみです。 家族や外注先に持たせる想定があるなら、先に確認してください。
4. ETCの枚数上限が商品ごとに大きく違う
| カード | ETCカードの枚数 |
|---|---|
| アメックス・ビジネス・グリーン | 基本カード会員20枚 |
| 楽天ビジネスカード | 上限30枚(2枚目より550円) |
| セゾンコバルト/セゾンプラチナ・ビジネス | 最大5枚 |
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ | カード1枚につき1枚 |
| JCB Biz ONE/freee Mastercard | 1枚 |
| JCB CARD Biz | 複数枚の発行は不可 |
ライフカードビジネスライトプラス、UC法人カードBiz、Airカードは記載なしです。 ETCカードの発行枚数を、公式サイトで確認できませんでした。
5. 発行までの日数に大きな差がある
最短3営業日の商品と、1か月程度の商品が混在します。 仕入れの予定が決まっているなら、発行日数から逆算してください。
この記事のカードが向いていない人
- 法人化済みで、外貨決済手数料を0円にしたい人(freeeカード Unlimitedが対象)
- 追加カードを19枚以上出したい人(本記事で確認できた上限は三井住友カード ビジネスオーナーズの18枚)
- 審査に通る方法を知りたい人(本記事では扱いません)
申込前に確認すべきこと
申込ボタンを押す直前に気になる点を、先に整理します。
1. 事業所の住所欄に何を書くか
申込フォームには事業所の住所欄があります。 自宅を使いたくない場合は、先に住所の手当てを済ませてください。 バーチャルオフィス9社の比較と特商法の住所を非公開にする方法に整理しています。
2. 引き落とし口座の名義
個人名義でよいのか、屋号付き口座が要るのかは商品ごとに違います。 楽天ビジネスカードのように、法人名義口座の場合だけ書類が変わる例もあります。 口座側の要件は屋号付き口座おすすめ7行の比較でご確認ください。
3. 「不要」と「必須ではない」の違い
必要書類の表現は、商品ごとに強さが違います。
| 商品 | 公式の表現 |
|---|---|
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ | 登記簿謄本・決算書提出不要 |
| JCB Biz ONE | 法人の本人確認書類不要(決算書の要否は記載なし) |
| セゾンコバルト・ビジネス・アメックス | 登記簿謄本・決算書不要 |
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 申込時に決算書や登記簿謄本は不要です |
| ライフカードビジネスライトプラス | 決算資料等 不要 |
| freee Mastercard | 決算書・確定申告書 不要 |
| セゾンプラチナ・ビジネス プロ(法人代表者のみ) | 決算書のご提出も必須ではございませんが、添付いただくと審査がスムースです |
下の1件だけ、表現が「必須ではない」です。 提出しないことが不利に働かないとは書かれていません。
4. 公式サイト内で表記が分かれている項目
JCB Biz ONEには、公式サイト内で記載が一致しない項目があります。
- 一般の付帯保険の有無(カード紹介ページと法人カード比較ページ)
- ゴールドの還元率(200円で2ポイントと、0.5%)
どちらが適用されるかは、申込前に公式サイトでご確認ください。
5. 税務上の取り扱い
事業用カードの税務上の取り扱いは、本記事では扱いません。 詳細は国税庁のページをご確認ください。
よくある質問
Q. 開業したばかりで事業の実績がありません。申し込めますか。
A. 申込資格そのものに、事業年数の条件を設けている商品は本記事の範囲では見当たりませんでした。 決算書や登記簿謄本などが不要と公式に記載しているのは5商品です。 三井住友カード ビジネスオーナーズ、セゾンコバルト、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスが該当します。 ライフカードビジネスライトプラスとfreee Mastercardも同様です。 JCB Biz ONEは「法人の本人確認書類不要」との記載で、決算書そのものの要否は公式サイトに記載がありません。 ただし審査の可否は各社が判断するため、本記事では見通しを書きません。
Q. 会社員の副業でも申し込めますか。勤務先に申込の事実が伝わりますか。
A. 申込資格に「副業」の語が明記されていたのは2商品です。 三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般)とJCB Biz ONE ゴールドが該当します。 勤務先へ申込の事実を通知するという案内は、本記事で確認した各社の公式サイトにはありませんでした。 就業規則は会社ごとに異なるため、先にご自身の勤務先の規定をご確認ください。
Q. 申込フォームの「年収」欄には何を書けばよいですか。
A. 年収欄の記入方法について、具体的な定義を示した記載は各社の公式サイトで確認できませんでした。 申込画面の注記を読み、判断がつかない場合はカード会社に直接ご確認ください。 本記事では推測での案内はしません。
Q. 屋号や屋号付き口座を持っていなくても申し込めますか。
A. 屋号の保有を申込条件としている記載は、本記事で確認した範囲では見当たりませんでした。 引き落とし口座の名義要件は商品ごとに異なります。 口座側の選択肢は屋号付き口座おすすめ7行の比較にまとめています。
Q. 「登記簿謄本・決算書不要」と書かれていても、追加提出を求められることはありますか。
A. 追加提出の可能性について明記した記載は、各社の公式サイトで確認できませんでした。 公式に書かれているのは「申込時の必要書類」です。 審査の過程で何が起きるかは公開されていないため、本記事では断定しません。
Q. 申込から実際に仕入れで使えるようになるまで、どのくらいかかりますか。
A. 公式表記では幅があります。JCB Biz ONEはカード番号が最短5分で発行され、カード到着は約1週間です。 セゾン各種・ライフカード・freee Mastercardは最短3営業日発行。 アメックス・ビジネス・グリーンは約3週間が目安、UC法人カードBizは1か月程度と記載されています。
Q. 最初に設定される利用可能枠はいくらくらいですか。
A. 初回の設定額を公表している商品は、本記事の範囲ではAirカードだけでした。 Airカードは「10万~最大500万円」のうち、入会時は100万円が上限と公式に記載されています。 他社は上限額(~500万円など)の記載にとどまり、初回額は公式サイトに記載がありません。
Q. 利用可能枠を増やしたいときは、どうすればよいですか。
A. 増枠の申請方法や申請可能な時期について、本記事では各社の公式サイトで確認していません。 なおアメックスは、公式表現で「カードのご利用、お支払いの実績に基づいて、ご利用可能枠が変わります」としています。 手順は各社の会員サイトでご確認ください。
Q. 海外のサプライヤーへの支払いに、そのまま使えますか。
A. 加盟店側が対応している国際ブランドかどうかで決まります。 楽天ビジネスカードはVisaのみ、AirカードとJCB Biz ONEはJCBのみです。 ライフカードビジネスライトプラスはMastercard・VISA・JCBから選べるため、ブランドを合わせやすい商品です。
Q. 外貨で決済したとき、請求額はいくらになりますか。
A. 為替レートに各社の海外事務手数料が上乗せされます。 JCBが発行するカードは基準レートに1.6%を加えた換算レートです。 三井住友カードと楽天カードは3.63%、アメックスは3.5%です。 クレディセゾンとライフカードは3.85%です。 いずれも税込(2026年9月13日時点・公式サイトで確認)。 どの時点のレートが使われるかは、各社の会員規約でご確認ください。
Q. 追加カードが1枚しか出せないカードを、家族や外注先に使ってもらえますか。
A. JCB Biz ONE(一般・ゴールド)は「1枚(本人のみ)」と公式に記載されています。 楽天ビジネスカードは「おひとり様一枚のみ」です。 カードの貸与については各社の会員規約に定めがあるため、規約をご確認ください。 複数名で使う前提なら、追加カードを出せる商品を選ぶほうが無理がありません。
Q. 紛失や不正利用のとき、事業用カードでも補償されますか。
A. 補償の範囲と手続きは各社の会員規約に定められています。 本記事では、各社の公式サイトで補償条件の詳細を確認していません。 連絡先は各社の会員サイトまたはカード裏面に記載されています。
Q. 「年間100万円利用で翌年無料」は、いつからいつまでの利用額で判定されますか。
A. 判定期間の定義は、本記事で確認した公式ページには記載がありませんでした。 対象となるのは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドとJCB Biz ONE ゴールドです。 判定期間は申込前に公式サイトでご確認ください。
Q. 初年度無料のカードを、2年目の年会費がかかる前に解約すれば費用はかかりませんか。
A. 解約の締切日と年会費の請求タイミングは、本記事では確認していません。 セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスとJCB Biz ONE ゴールドが初年度無料です。 締切は各社の会員規約でご確認ください。
Q. カード番号だけ先に発行されるサービスは、仕入れの決済に使えますか。
A. JCBの「モバ即」は、入会手続き完了後にカード番号が最短5分で発行されると公式に記載されています。 freeeカード Unlimitedもバーチャルカードが最短3時間と記載がありますが、こちらは法人事業者向けです。 実店舗やカード現物が要る決済には使えないため、用途に合うかは事前にご確認ください。
Q. カードを解約すると、貯まったポイントや付帯保険はどうなりますか。
A. 解約後のポイントの取り扱いについて、本記事では各社の公式サイトで確認していません。 付帯保険はカードの有効期間に紐づくのが一般的ですが、条件は各社の規約によります。 解約前に、ポイントの残高と保険の適用期間を会員サイトでご確認ください。
Q. 私用の支払いに使ってしまった場合、どうなりますか。
A. 事業用カードの利用範囲は、各社の会員規約に定められています。 本記事では各社の規約本文を確認していないため、取り扱いは断定できません。 税務上の取り扱いについては、詳細は国税庁のページをご確認ください。
まとめ
事業用クレジットカードは、用途で答えが変わります。
- 海外から仕入れる → JCB Biz ONE 一般(年会費永年無料・基準レート+1.6%)
- 年会費ゼロで1枚目 → 三井住友カード ビジネスオーナーズ(追加カード18枚無料)
- 年会費ゼロでアメックスブランドを持ちたい → セゾンコバルト・ビジネス・アメックス(追加カード最大9枚・保険なし)
- 国内決済中心で還元率重視 → Airカード(公式表記で1.5%)
- 無料で保険も欲しい → UC法人カード Biz(発行に1か月程度)
- 保険を厚く → セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(2年目以降33,000円)
申し込めない3枚も押さえてください。
- freeeカード Unlimited: 発行対象は法人事業者
- セゾンプラチナ・ビジネス プロ: 申込資格は法人代表者
- NTTファイナンス Bizカード: 新規申込の受付なし
そして、海外事務手数料は2024年から2025年に改定されています。 古い記事の2.20%という数値は、現在の料率ではありません。
本記事の料金・条件は、2026年9月13日時点・公式サイトで確認したものです。 年会費や手数料は改定されることがあるため、申込前に公式サイトで最新の内容をご確認ください。